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RECRUIT採用情報

PLACE OF ACTIVITY活躍の場

職種について 〜活躍のフィールド〜

小松電業所では、材料の調達から製品になり、出荷するまでのすべての工程を自社で行う一貫生産体制を構築しています。それにより「ものづくり」の分野での幅広い職種と、それをビジネスとして成り立たせるための営業や財務、人事、総務等の管理系の職種があります。すなわち一般的な分類の職種のほとんどが当社にはあるということになります。​
当社にある多数の職種は、大きく分けて「製造系」「技術系」「管理系」の3つです。それぞれ必要となる知識や能力そして経験は異なり、どの仕事をするかで得られるキャリアが異なってきます。​人の適性は、簡単にわかるものではありません。特に若い方は今の適性よりも将来の可能性を重視すべきです。人はチャレンジすることで成長します。成長することで適性が広がり、可能性も高まります。大事なのは入社後もいろいろチャレンジして、キャリアの山を大きくすることです。​
当社には、あなたの可能性を広げるフィールドがあります。

それぞれの個性を発揮する
“キャリアの山”を大きくする。

小松電業所では個人個人の活躍できる領域を見極め、その人が一番輝けるようにキャリアの山を大きくしていきます。
高く大きくする。広く大きくする。どちらも当社にとっては欠かすことのできない大切な成長曲線です。

PLACE OF ACTIVITY 01製造系

小松電業所の柱技能職

グローバルメーカーのものづくりを支える

私たち小松電業所のお客様は、​
世界で活躍しているグローバルメーカーです。​
私たちがお客様の「ものづくり」を
担うことで、お客様の製品力に貢献します。

  • CAREERどんな内容の仕事か

    ものづくりに携わり、
    製品をつくりあげる

    一貫生産体制で製品を作っているため​プレス・溶接・塗装・組立・出荷の中の1つの工程を担当してもらいます。​
    手作業、機械の操作、各工程でつくり方は様々ですが​高品質かつ納期を守りながら次工程の人が気持ちよく仕事ができるように努めます。​
    さらに多能工化を進めているので、いろんな工程にチャレンジして自分の技能の幅を広げることもできます。

  • GROWTHどんな風に成長できるか

    技を磨き、高度な技能を身に付ける

    現場での仕事は技能と知識が求められます。​誰しもが最初からできるわけではありませんが、​繰り返し腕を磨くことで熟練していきます。​
    この技能は何年経っても失うことはなく、​アナタの強みになります。

    技能大会に参加して更なる高みへ

    先輩や後輩、上司、部下が年齢や立場に関係なく技能を競う技能大会があります。練習する環境も用意しています。​
    成績上位者は地区大会、全国大会と自分の腕を試すことができます。

  • SKILLどんな力が求められるか

    ものづくりに対する情熱があり、
    まじめにコツコツと取り組める。

    製造の現場は分業化しているため繰り返し作業を求められることがあります。​
    しかし、そのすべての作業が製品をつくる上で必要不可欠です。また繰り返し作業が技能習熟につながります。​
    自分に与えられた役割を自覚して安全・品質・納期を守って、一生懸命に取り組むことができる力が求められます。

PLACE OF ACTIVITY 02技術系

高品質・安定生産の要生産技術

日々進化するDENGYOの工場を支える​

ものづくりの現場である工場には、​製品の生産に関わる様々な仕事があります。​
高品質な製品を安定的に生産していくことを使命​として、日々進化し続ける工場を支える仕事です。

  • CAREERどんな内容の仕事か

    お客様からのご要望を製品という
    カタチにする仕事

    お客様と図面データのやり取りをしながら、いかに効率よく実際の製品にしていくのかという「工程設計」を行っています。試作を積み重ねながら、量産ラインがうまく流れるように、工場設備や治具などの生産の仕組みをつくっています。

    製造工程を見直し、設備の最適化を

    現在の製造工程を見直し、例えば高品質を維持したままコストを削減するといった工程改善を提案します。さらに、多品種少量生産に対する設備の最適化など、ものづくりの最前線で活躍する仕事に挑戦することができます。

  • GROWTHどんな風に成長できるか

    ものづくりの現場を経験し、
    幅広い活躍が可能

    工場での仕事は、その後のキャリア形成にも大いに役立ちます。​
    お客様とのやりとりから試作品を生み出し、製品として量産化していく経験は、工場の生産を統括する仕事に就いたり、営業など管理部門に異動したりする場合もあります。​
    また、新規工場の立ち上げのために海外に出向するなど、幅広く活躍することができます。

  • SKILLどんな力が求められるか

    探究心と好奇心。日々の変化に
    柔軟に対応できる力が求められる

    生産の仕事は、専門的な知識を最初から備えている必要はありません。​
    必要なのは、働きながら学ぶための探究心と好奇心。​
    そして、日々の変化に対応できる柔軟性です。​
    一つの役割に捉われず、さまざまな役割を経験してみたいという方に向いていると思います。

PLACE OF ACTIVITY 03管理系

お客様からの信頼をつくる​品質保証

お客様に安心、信頼される製品を届ける

お客様が安心できる製品がつくれるように、ものづくりの品質を高めることが仕事です​。
実際にものをつくる仕事ではありませんが、すべての工程について技能者や技術者に負けない知識と知恵が求められます。

  • CAREERどんな内容の仕事か

    お客様に使っていただく製品が
    問題のない製品だと保証する

    品質保証の仕事は問題が発生した時の迅速な対応や状況に応じて調査、製品の検査などがあります。不具合情報を社内に共有して、原因を解析して対策の立案と効果を確認します。​
    内容によっては社内の工程・設備の変更やお客様に図面の設計変更の提案を行い、不具合が起こらないように対策します。

  • GROWTHどんな風に成長できるか

    専門知識を生かしたキャリアを築く

    品質保証部門内で検査のキャリアを積み、インストラクターや機械検査の検定資格を取得して検査員のスペシャリストとし活躍できます。

    幅広い知識を身に付けて経験を積む

    いろいろな不具合案件に対応することで​各工程の知識を幅広く身に付けることができます。​
    知識を深めていくことで、工程の改善や顧客対応など社内外の様々な業務を経験できま​す。

  • SKILLどんな力が求められるか

    物事を慎重に判断することができ、
    ロジカルな考え方ができる

    社内の見張り役として正しい判断が求められ、妥協や小さな見落としは許されません。​物事の本質をごまかさずに、原因や手段を追究できる人。​品質悪化によりお客様からの信用を失う事態にならないよう責任重大な仕事です。

ものづくりのプロデューサー営業

お客様からの信頼をつくる

小松電業所の営業は、出来上がった製品をただ売るだけの仕事ではありません。​
市場の最前線に立ち、お客様や当社の研究開発、工場など、さまざまな人と関わりながら、​
新たな製品を、価値を、そしてお客様の信頼を共につくり出していきます。

  • CAREERどんな内容の仕事か

    ものづくりを第一線でコーディネート

    DENGYOのお客様は、ほとんどが企業の担当者です。​
    そして当社の営業の仕事は、お客様との信頼関係を築き、そのニーズをいち早く捉えつつ、お客様と工場をつなぎ、ものづくりをトータルにコーディネートしていく機能も担っています。

    既存製品の改良から新製品の製造まで

    営業の仕事は、新製品の製造のためお客様と何度も打ち合わせをし、量産化まで立会うため苦労も多いですが、自分が携わった製品だという実感を持つことができます。また、既存製品の改良には営業担当者の情報収集力がとても重要です。お客様の要望を正確に工場に伝えるためには、製品の特性や使用される環境、あるいは生産工程に関する知識も必要となります。

  • GROWTHどんな風に成長できるか

    成長の仕方は十人十色。​
    まずは製品を理解し、徐々に仕事の幅を
    広げていきます。

    営業部門に配属になった場合、まずは当社の製品について学び、その後、担当顧客を持つようになります。​
    既存の標準規格品の取り扱いが多いお客様からスタートし、徐々にカスタマイズ品、新製品を求めるお客様に対する開発・提案営業へと仕事の質・幅が広がっていきます。​
    また工場で一定期間、製造の仕事を経験した後で営業職としてお客様を担当する社員や、​受発注業務や物流業務を経験したうえで、営業職として活躍する社員もいます。​
    逆に営業職を経験してから生産管理として活躍する社員もいます。​
    成長の仕方はまさに十人十色。自分ならではのキャリアを存分に発揮していける職種です。

  • SKILLどんな力が求められるか

    能動的に取り組む力が求められる

    営業担当者は一人ひとりに与えられる裁量が大きいため、能動的に取り組む人は大きく成長できる環境です。そのうえで、人との対話や折衝など、コミュニケーション能力やフットワークの軽さを持ち合わせていれば、円滑な営業活動ができるはずです。​
    また、これらの能力を支えるための土台となる体力・気力ももちろん大切です。

生産をスムーズに行うための潤滑油​生産管理

工場の稼働を管理する

生産管理は製造業で必要不可欠な機能です。​
受注管理、出荷管理、在庫管理、工程管理と製造現場をサポートするだけでなく、​
今後の生産時期や生産量を予測して、工場を動かします。​

  • CAREERどんな内容の仕事か

    現場の生産状況をコントロールする

    お客様からの日々変動する受注情報をまとめて、何をいつまでにどれだけの台数を製造するのかを現場へ指示するための計画を作ります。製作が遅れないように工程進捗管理や部品・材料手配も行うことでお客様の要望通りに製品が届くよう管理する役目です。​
    さらに生産に関係するリードタイムを短縮、在庫を減らすことで会社の抱えるリスクを減らすのも仕事の一つになります。

  • GROWTHどんな風に成長できるか

    ものづくり全体を理解し、
    どのようなキャリアも描いていける

    生産管理は、製造現場や営業など社内の他部門の間に立つことも多いため、ものづくりのさまざまな知識と広い視野が必要とされます。​
    キャリアとしては、生産管理としてさらに経験を積んで管理職になる人もいれば、購買や、経営企画などの別部門へ進む人もいます。​
    生産管理はものづくりの全体を見ていくため、そこで得た知識やスキルは他部署にも生かせることが多々あり、さまざまなキャリアの道があります。

  • SKILLどんな力が求められるか

    それぞれの部署をつなげる調整力

    生産管理は生産計画に応じて工程の管理調整を行いますが、当社の工程はプレス、溶接、塗装、組立、出荷とあります。そのすべての部署が上手に連携することでいい製品が生まれます。​
    その大切なまとめ役が生産管理になるので、各工程の調整交渉が必要になってきます。

生産・品質・価格に強く結びつく購買

ものづくりの起点となる役割を担う

購買業務は製品の生産・品質・価格に大きく影響する​重要な業務です。​
生産計画に基づいて、品質のよい資材を、必要なときに必要な量だけ、適切な価格で仕入れる仕事です。

  • CAREERどんな内容の仕事か

    製造現場が日々問題なく動いている
    ことを当たり前にする

    製品の生産計画に基づき、協力会社との窓口としてQCD活動を行います。​
    ものづくりに必要な資材や部品を適切な Quality(品質)、Cost(費用)、Delivery(納期)で​安定して用意できるように協力会社と交渉する仕事です。​
    また協力会社から得た改善情報を社内共有することで、品質の向上・工数の削減を実現して​社内の生産性を向上させることでコスト削減していくことも担います。​

  • GROWTHどんな風に成長できるか

    知識を活かし、キャリアは無限大

    購買の仕事は協力会社と交渉するにあたってさまざまな知識(製造、品質、生産技術など)が必要になります。購買で得た知識やスキルは「生産」を多角的な視点から見られることになるのでどこの部署でも活躍できる能力が身に付きます。どこに行っても重宝される人材となるので、キャリアも無限に広がります。​
    また購買の仕事は決まった型がないので、進むべき道を自分自身が設計して進めていけるやりがいも兼ね備えています。

  • SKILLどんな力が求められるか

    社内外の関係者と連携する
    コミュニケーション力

    購買の仕事においては、社内外多くの関係者と連携して調整を行うことになります。​新規協力会社の開拓や既存協力会社との交渉、 社内の関連部門とのやり取りなど、様々な関係者とコミュニケーションをとる必要があります。またQCD活動には幅広い分野で問題解決を求められるため、関係者との調整力や培った知識を活かして解決する能力も期待されます。

ビジネスとしての​「ものづくり」を支える経営管理

会社を支え、未来を示す仕事

経営管理は社員が安心して働けるように日々の企業活動を支える仕事です。​
また同時に、小松電業所の事業内容などを世の中に伝え、​
お客様やそして社員に対し、会社の進もうとする未来を示す役割も担っています。

  • CAREERどんな内容の仕事か

    それぞれの業務に応じた
    高い専門性が求められる

    社員が安心して働けるように経営管理には財務、経理、人事、労務、総務、IT、経営企画など企業活動を支える幅広い仕事があります。例えば、税務申告のための業務や会社業績を把握するための管理会計、設備投資などの資金計画を行う経理・財務の仕事や、社員の採用業務、採用した社員が働きやすいように環境を整え、そして働きがいを感じるような制度の設計と運用を行う人事の仕事など極めるには高い専門性が求められる業務です。

  • GROWTHどんな風に成長できるか

    スペシャリストだけでなく、
    ゼネラリストの道も

    経営管理部門に配属された社員は、一つの分野で専門性を高め、スペシャリストとなっていく​場合もあれば、さまざまな経験を積み、ゼネラリストとして成長していく道もあります。​
    たとえば、人事、総務を担当した人が事務・労務管理を担当したり、​原価計算に携わったりするケースもあります。

  • SKILLどんな力が求められるか

    新卒であれば入社前の専門性より、​
    主体性やコミュニケーション能力が
    求められる

    例えば、学生時代に「簿記」や「会計」の勉強をしてきた人ばかりが経理に配属されるわけではありません。仕事で必要となる専門知識やスキルは、入社後にしっかり身に着けられるのでご安心ください。​専門性以上に重視されるのは主体性や人柄。​
    問題解決のための情報収集をはじめ、主体的に動く力が求められますし、社内外を問わずさまざまな人たちと関わるため、相手の意図をくみ取る力やコミュニケーション能力が欠かせません。