SCROLL DOWN

RECRUIT採用情報

私のMISSIONは会社から必要と
される人材を育てていくこと。
そしてその子達の活躍を傍で
見ていきたい。

品質保証課 課長
K.R.さん

#中途採用 #小山工場 #栃木出身
【キャリア】フロア組立グループ 配属(1年)→ ヘッドガード組立グループ(5年)→ ヘッドガード組立グループ チーフ → 総務・安全課 チーフ

INTERVIEW 17社員インタビュー

仕事内容を教えてください 技能の弱点を強みに変えるトレーニングを企画しています。

小山工場の技能者の方達の技能向上のための教育を行っています。小山工場には板金、溶接、塗装、組立の機能があり全員で約80人もの技能者の方がいます。その人たちの能力が向上するための教育の企画を行っています。人によって得意な作業や苦手な作業は異なるので、ひとりひとりのレベルをチャートグラフで見える化して、弱点を強みに変えていく教育をしています。例えば、図面を読むことが苦手な社員を集めて、図面を専門に仕事をしている人を講師に迎えての講習会を開いたりしています。また講習会を開いて終わりではなく、その後弱点だった部分は向上できたのか、確認するためにアフターテストを行い、上司や教育指導者から見て成長できたのか判断しています。

仕事で大変だったことや苦労したことはありましたか。 役職がついて気付いた。チームの強さ。

ヘッドガード組立のチーフを任せてもらったときですかね。一般技能者のときは自分が任されていた仕事だけをしてればよかったのですが、チーフになって作業しているだけでは気付かない部分が非常に多かったことを知りました。人員の管理もしなければならない。進捗管理もしなければならない。お客さんとのやりとりもある。そういった作業以外の業務が思ったよりもできなくてお客様にも迷惑をかけました。それともう1つ悩んだことがありました。チーフになって年上の部下ができたことです。自分も後から入社してきたので最初は意見を言うことを遠慮していました。意見を言うほどの実力がまだ足りてないなって。当時は1人で頑張ればなんとかなるだろうと思っていましたが、その考え自体が私の独りよがりでした。そこからチーフの経験を重ねて間違えに気付けました。仕事をする上で仲間やチームワークがないと仕事ができないっていまは心から思います。みんなに意見を求めるために意見を言い合ったりと年上だから機嫌をうかがったりとかそういう遠慮はしなくなりましたね。みんなが仕事に本気だからこそぶつかっていき、みんなが会社を良くしたいから、ともに成長しようと切磋琢磨してるのだと思います。

仕事のやりがいについて教えてください。 求められる人になりたい。人から求められる人を育てたい。

私が仕事をする上で意識していることは、自分が必要とされているかどうかです。ではどうすれば必要な人材になれるか。私は人がやりたがらない仕事をやっていれば必然と会社にとって必要な人材になれると思っています。また社員を教育する立場でもあるので部下や新入社員に自分の経験を教えていって会社にとって必要な人材も育てていきたいと思っています。そして教えた人たちの成長を見てゆきたいってのは切実に思います。親心みたいなものかもしれませんが、人が成長するところを見られることは楽しみです。教育の仕事をしていて人ができなかったことができるようになってくるとこの子はすごい頑張ってるのだなって思うようになりました。そういう成長を近くで見ていきたいなって。

これからの目標を教えてください。 キャリアの幅を広げてジェネラリストへ

塗装と溶接の経験が全くないので、経験してみたいとは思っています。自分が一つでも新しいことを覚えれれば、いままでとは違う角度で教えることができます。だから現場の仕事、間接業務の仕事どちらでもいろいろな新しいことに挑戦したいです。ただ自分が飽き性なのかもしれないですけど。。。(笑)でもそれができるのが小松電業所の良さだと思います。自分的にはいろいろなことにチャレンジさせてくれる会社でまたその挑戦を応援してくれていると思います。チーフをしている時も現場の責任者にしかできない業務をシステム化することで誰でも簡単に短時間で作業ができるように改善をおこなったときや電業会(小松電業所の従業員の会)の会長として忘年会での工場長へのサプライズの大成功など!!(笑)このときは10年間小山工場の工場長を務めていただいた方がご勇退されたので、ありがとうの気持ちを込めた「感謝の会」を企画しました。サプライズムービーの作成や上映準備など段取りに苦労しましたが、大変喜んでいただきました。このような人から感謝されることが自分の原動力になっています。